笹野高史

笹野高史エリンギは小学2年の時、都会から田舎の私の町に越して来た、川田君のようです。

成績が良くて、スポーツが得意で、お父さんが学校の教頭先生。将来は生徒会長になって、県の弁論大会で優秀賞をとり、朝礼で賞状やら記念品を貰う逸材(最優秀賞では無く)。 そんな感じです。

突然やって来て、見た目が良いし雰囲気も何か都会っぽくて、いきなり良いポジションに、気がついたら居る。

私は、しめじタイプなので、そんなエリンギにどうしてもシンパシーを感じれません。

彼に相性が良いのは、おそらく舞茸タイプか紅てんぐだけタイプです。

転校生に、いいとこ取られて地元の子のプライドは無いのか、と先生に言われた理不尽さを今でも覚えています。

橋爪功

橋爪功えのきに包丁を入れる時、人は試されているのかも知れません。

下方部分に包丁を入れると、食する部分は多くなりますが、指でえのきをほぐさないといけません。上の方に包丁を入れると、ほぐれていますが、食する部分は少なくなります。

食材を祖末にしないのであれば、えのきをほぐす手間を惜しんではいけません。
もし、太っ腹な気持ちで、えのきの上方部分に包丁をいれると、ひょっとしたら、えのきが足りなくなるかも知れません。

足りなくなって、スーパーにえのきを買いに行くと、消費の拡大につながり景気がよくなりますし、えのき生産者が潤います。えのきがたくさん売れた生産者は、今度はしめじも栽培しようと思うかもしれません。しいたけは、乾燥させれば日持ちもいいので、何かあった時の非常食にもなります。

しいたけ

線画

最近スーパーでは、鍋物のスープがたくさんあります。

パッケージの調理写真に写っている、しいたけ。
あの丸くて十文字に切れ目が入っているものです。

あれがやりたくて、しいたけに十文字に切れ目を入れて鍋に入れるのですが、あんなにパックリ十文字に開きません。

いつも、何かぐずぐず、不機嫌な林真理子みたいなままで煮えています。

小泉今日子

小泉今日子私の田舎は青森です。

年に一度、新ジャガが段ボール一箱届きます。
両親の愛をしみじみ噛み締めるのですが、いつも思います。

何故、私の田舎の名産品はメロンではないのかと。

私の知り合いの涌井さんは、実家が新潟で農業をしていてコシヒカリがたくさん届くので、お歳暮は、そのコシヒカリで済ますそうです。
貰った方は、誰もがとても喜ぶそうです。

私の知り合いの、佐渡に実家がある方は年末には、砂金がたくさん送られてくるそうです。それで、マンションのローンを繰り上げ返済したそうです。

ホタテ貝も年末送られてくるのですが、殻付きのホタテ貝が40枚ほど届くと大変です。生ものだし、貝さばくのが結構大変なんです。しかも、息子は貝が苦手です。

毎日、毎日ホタテばかりも食べてられません。

名産品が宝石だったら、日持ちして、ありがたいですが。

中村橋之助

中村橋之助

朝から蚊が一匹、部屋にいます。

パソコンに向かっていると、目の前をゆっくり横切って飛んでいきます。
ひと月前だったら、叩き殺すまで追いかけたのに。

向うも私を刺す気は無さそうで、穏やかに飛んでいます。
刺さない蚊は、いい奴かも知れません。ちょっとの間、友達でいられるかも。